| 本当に自分に合った靴を選ぶためには、まず、今の自分の足をよく知ることだ。
●足のサイズ
紙の上に立って鉛筆などで周囲をぐるりと囲み、その輪郭をとる。足の親指が一番長い人もいれば、第2指の方が長い人もいるが、かかとから足先の一番長い所までの長さを測る。この実寸に0・5cmを足した数字が靴のサイズだ。
次に親指のつけ根から小指のつけ根あたり、足の幅が一番広いところの周囲を測る。先程の一番長い所と同じ数字になるのが標準的な足の形である。もし、長さより周囲の方が短ければ、細長いイタリアの靴などが似合う華奢な足と言える。
逆に長さより周囲の方が大きい場合はいわゆる幅広甲高、EEサイズなどが合う足だ。
●足の指の状態
裸足になってぴったり両足をつけて、左右の足の親指の間に60度以上の開きがある人は外反母趾だ。
足の小指が親指方向に曲がって爪がきちんと上向きにはえておらず、なくなっているようなら外反母趾の逆の内反小趾。
足の人差し指、中指、薬指にあたる各指にタコが出来ていたり、靴を履くたびに赤くなるようなら、足がハンマーのように曲がるハンマートゥ。
●足の裏の状態
足の裏の親指のあたり、また足の親指と人差し指のつけ根あたりが固くなる、底マメは足が開張足になっているというサインである。健康な足には3つのアーチがある。よく知られているのが親指からかかとへのアーチ、土踏まずの存在だが、反対の小指からかかとへも目立たないがアーチが形づくられている。これらは縦のアーチだが、横にも親指から小指にかけてアーチが保たれていなければ健康な足とは言えない。
土踏まずなど縦のアーチがなくなった偏平足、横のアーチがなくなった開張足、ともに疲れやすかったり、外反母趾になりやすかったりと問題が多い。
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